【新型ハイエース300系】発売日はいつ?価格・装備・変更点を完全網羅!【2025年最新版】

aicach トヨタ

20年越しの進化、新型ハイエース300系が満を持して登場!

おどろくるま・イメージ

2004年に登場した200系ハイエースは、20年近くにわたり多くの業種・個人ユーザーに愛されてきました。その象徴的存在が、ついにフルモデルチェンジ
「新型ハイエース300系」が、2025年中に正式発表・販売開始される見込みです。

この記事では、業界の最新情報をもとに、以下の点をわかりやすく解説します。

  • 発売日と予約時期
  • 変更されたデザインや装備
  • エンジン性能・ハイブリッド化の有無
  • 安全性能の進化
  • グレード別の価格帯と納期予測
  • 現行200系との違いと買い替え判断

発売日はいつ?300系の登場スケジュールを徹底予測

発売は2025年末〜2026年前半が有力

複数のメディア報道や販売店筋によれば、新型ハイエース300系は2025年秋に発表 → 同年末〜2026年前半に発売されると予想されています。

  • 2025年10月ごろ:正式発表(ジャパンモビリティショーで初披露?)
  • 2025年11月〜12月:先行予約受付スタート
  • 2026年3月〜4月:初回出荷・納車開始

200系との並行販売も?

新型300系の登場後も、法人ユーザーの要望に応えるため、一部グレードの200系が継続販売される可能性があります。
しばらくは「200系」「300系」どちらを選ぶか、ユーザー側の選択が求められます。


デザイン・内装の変更点|300系で何が進化したのか?

エクステリア|堅牢さ×先進性を融合

  • フロントグリルがよりワイドに、セミキャブ構造を採用
  • ライトはフルLED化、日中も目立つデザインに
  • 空力性能が見直され、燃費と静粛性が向上

商用バンの枠を超えた、「高級感+実用性」のバランスが魅力です。

インテリア|運転する「人」の快適性を重視

  • メーターパネルは液晶化され、視認性向上
  • ナビは10インチ級のディスプレイを採用(グレード別)
  • シート形状・収納・USBポートの数など細部にわたる改良あり

商用車というより、乗用車に近い質感と装備内容となっています。


エンジン性能とハイブリッド化|選択肢はどう変わる?

主力は改良型ディーゼルターボ(1GD-FTV)

現行型で定評のある2.8L直4ディーゼルターボ(1GDエンジン)は、新型でも採用される見込みです。

  • 出力・トルク向上(旧型130kW → 150kW前後へ?)
  • 排出ガス規制(ユーロ7)に適合
  • 振動・騒音も軽減され、乗り心地アップ

ハイブリッド(マイルドHV)仕様も登場か?

  • 新型ノア/ヴォクシーで導入されたTHS-II型HVシステムが候補
  • マイルドHV(電動補助モーター)により、発進時の負荷軽減・燃費改善が可能
  • 商用車用途でも「HV車両の整備性・信頼性」が担保されるよう調整中

ガソリン車は廃止の可能性も

排ガス規制強化により、ガソリン車は段階的に廃止される可能性が高いと見られています。


安全性能の進化|Toyota Safety Sense標準搭載へ

全車標準装備が濃厚

新型ハイエース300系では、最新のToyota Safety Senseが全グレード標準装備される見込みです。

主な装備内容は以下の通り:

機能名内容
プリクラッシュセーフティ歩行者・自転車検知+自動ブレーキ
レーントレーシングアシスト高速道路での車線維持支援
アダプティブクルーズコントロール自動追従運転
ブラインドスポットモニター斜め後方の死角検知
ドライバー異常検知システム運転者の意識を検知し自動停車も

200系ではオプション対応だった装備が、300系では「当たり前」に。


グレード別価格帯|想定価格と内容のバランス

300系は装備充実に伴い、価格は全体的に上昇します。現時点の予測をまとめると:

グレード駆動/燃料価格(税込)備考
DX2WD/ディーゼル約330〜370万円最もベーシックな商用仕様
GL2WD/ディーゼル約370〜410万円ファミリーや法人送迎向け
スーパーGL4WDあり約400〜450万円快適装備が充実
DARK PRIME S2WD/4WD約430〜480万円特別仕様・内外装の上級感
HVモデル(予想)2WD約450〜500万円初登場・新開発システム搭載

予約開始時期・納期予測|早期行動がカギ

2025年11月頃より先行予約開始の可能性

  • ディーラーによっては事前カタログ請求・仮予約がスタート
  • 特にスーパーGLやHV仕様は初期ロットの争奪戦になる可能性大

納期は最長で6〜9ヶ月以上?

  • 法人需要が集中する年度末・決算期に重なる場合、長期納車待ちが現実的
  • 中古市場でもプレミア価格がつく可能性があり、「売って高く」「買って待つ」流れが予想されます

200系と300系の違いを総まとめ|買い替えるべきか?

比較項目200系300系(予想)
安全装備オプション or なしToyota Safety Sense標準装備
エンジンガソリン or ディーゼル改良ディーゼル+HV登場の可能性
内装・装備実用重視でシンプル快適性重視・大型ディスプレイ等
乗り心地固め・商用らしさが残る静粛性・振動対策で快適
リセールバリュー安定だが頭打ち初期300系は高値維持の可能性

個人利用・法人フリート問わず、今後は300系が主流に移行するのは確実です。


まとめ|300系を選ぶべき5つの理由

  1. フルモデルチェンジで外装・内装・安全装備すべてが進化
  2. ハイブリッド化により、燃費・静粛性が向上
  3. Toyota Safety Sense搭載で安心・快適な運転を実現
  4. 装備内容と価格のバランスが良い(DARK PRIMEなど特別仕様も)
  5. 初期ロットはリセールも強く、買い替えでも有利